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最短時間で【メモ帳】を使ってホームページが作成できるように説明しますが、自己の責任でやってください。
解説が文字中心なので見にくいですが、徐々に覚えていけばよい事です。 焦らずに行きましょう。
Internet Explorerでのやり方ですが、Netscape Navigatorでもほとんど出来るので試してみたらよろしいかと思います。
Mac-OSやUNIXなど他のOSではどうなるか判りませんが、たぶん大丈夫のはずです。・・・・・
昭和20年代以前の生まれ の人は何でも 基礎・土台 が大事だと思ってるので、この方法を覚えると"色々と"融通が利き尊敬されるでしょう。(-.-)

☆ HTMLとは・・・・・≪ホームページ作成用共通言語≫

  1. HTMLは(Hyper Text Markup Language)の略です。
     【ハイパーテキスト用マーク付け言語】と訳する規則のことです。
    (ここから”タグ一覧表”がダウンロードできますので参考にして下さい。)
  2. HTMLは、分類上ではSGMLという文書の規則のひとつで、SGMLにはHTMLのほかにXMLなどが有ります。
  3. HTMLでホームページを描くときに必要になるのは、エディタというソフトです。
     Windowsのアクセサリの中にあるメモ帳もエディタなのでHTMLを描くことができます。
  4. HTMLで使うマークのことをタグと呼び、< >で囲います。
  5. タグには開始と終了があり" / "の付いたほうが終了を表します。
  6. 要するに、HTMLの骨格とタグの意味が判ればホームページが描けるという訳です。

☆ ホームページの骨格について・・・・・≪基本タグ---1≫

次に示すのがHTMLのタグの基本配列です。
HP(ホームページ)に於いて次のようなタグがならんでいます。
ホームページ上で[表示]-->[ソース] で<タグ>を見る事が出来ますので、興味があるHPなどを見つけたときは[ソース]を見てタグのやり方を習う事も上達の秘訣になります。
下のタグを使っただけでも簡単なHP(ホームページ)になります。

  • <HTML>−−−−−HTML文書である宣言をするタグ
  • <HEAD>−−−−−関連する情報[ヘッダー]を記入する場所のタグ
     ここに<META>を書きいれる。
  • <TITLE> −−−−タイトル名を書く場所のタグ
     ここにタイトルそのものを書きいれる。
  • </TITLE>−−−−タイトルの閉じタグ
     ここに<STYLE>を書きいれる。
  • </HEAD> −−−−関連情報のの閉じタグ

  • <BODY>−−−−−コンテンツ(内容)の開始タグ
  • <H1>−−−−−−見出しの開始タグ
     見出し−−−−−−<H1>は大見出しの記入欄で <H2>は中見出しになります(H3及びH4も指定できます)
  • </H1> −−−−−見出しの閉じタグ
  • <P> −−−−−−−本文の開始タグ
     本文 −−−−−−−本文を記入する場所
  • </P>−−−−−−−本文の閉じタグ
  • <IMG SRC="○○.jpg">−−−−−画像のファイル名"○○.jpg"をSRC=で指定
     [IMG]のフォルダーにある"○○.jpg"を表示することを示してます- - -同様にすると○○.pngや○○.gifも表示できます
  • </BODY> −−−−コンテンツ(内容)の閉じタグ
  • </HTML> −−−−HTMLの閉じタグ

  • ☆ その他の基本タグについて・・・・・≪基本タグ---2≫

    1. 省略可能なタグ(1)- - -<DOCTYPE>宣言- - -<HTML>の前に付ける
    2. 省略可能なタグ(2)- - - <META>タグ- - -<TITLE>の前に付ける
    3. プログラムを納めるタグ- - - <SCRIPT>タグ - - ->通常JavaScriptを書く
    4. 文書形式を納めるタグ- - - <STYLE>タグ - - ->通常CSS(重ね合せスタイルシート)という規則を書く
       ヘッダー部分に<STYLE>タグを使って書く
    5. <P>と似たタグ- - - <DIV>タグ - - ->文章と画像などをひとまとめに指定する
       <P>と似たタグ- - - <SPAN>タグ - - ->特定の文字に色や書体を指定
    6. リストタグ - - - <UL>+<LI> - - ->箇条書きを指定
    7. フレーム - - ->ブラウザの画面を複数に分割して表示させる
      <FRAMESET ROWS="80,*"> - - ->画面上端より80ピクセル確保する指定
       <FRAME SRC="mokuji.html"> - - ->mokuji.htmlというファイルを割り当て
       <FRAME SRC="main.html"> - - ->main.htmlというファイルを割り当て
       </FRAMESET> - - ->フレーム指定終了の宣言

    ☆ WWWサーバーとブラウザ・・・・・≪ホームページ情報≫

    1. WWWサーバー - - ->HTML文書を登録しておくコンピュータで通常プロバイダーが運営しています。
      WWWサーバの多くはUNIXという基本ソフトを使いPerlというプログラム言語がよく利用されてます。
    2. WWWサーバーのどのディレクトリ(フォルダ)に登録するかは各プロバイダーから利用者へ通知される。
    3. 登録にはFTPという転送・通信用のソフトが使われます。
      Win用 - - ->CuteFTP・WS_FTPやInternet Explorer  Mac用 - - ->Fetch
    4. FTPを使いインターネット経由でWWWサーバーにUPすると自動的にHPを見ることができます。
    5. ブラウザはNN(Netscape Navigator)とIE(Ms Internet Explorer)が主流です。

    ☆ オブジェクト・・・・・≪JavaScript、VBScript、CGI、SSI≫

    1. オブジェクトはタグで範囲が指定されている部分で、DHTMLで操作する対象です。
    2. DHTMLはそれぞれのブラウザーがアニメーションなど動く機能を持たせるよう拡張した規則です。
    3. JavaScriptはHTMLの中で利用できるプログラム言語でオブジェクトの操作もできます。
    4. VBScriptはBasic言語を元にしたコンピュータ言語でこれも利用できます。
    5. CGIはプログラムの処理をWWWサーバーに任せることです。
    6. SSIはCGI機能を最初からWWWサーバーに持たせていることです。